”継続は力なり”、”やればできる”
私の好きな言葉です。
しかし同時にこうも思います。
「そんなことは分かってんだい。それが出来ないからツラいんじゃないか!」
そんな訳で今日の話は、”三日坊主宣言!”と銘打って、継続とは何か?何をもって挫折とするか?について私の思うところを話してみたいと思います。
三日坊主宣言!
”三日坊主”と言うと大体はこらえ性が無いとか、何をやっても続かないという意味で使われますが、私は、「3日もやれたなら、それはかなり偉い」と思います。
3日も頑張ったんだったら、1日2日ぐらいはサボってもいいんじゃないかなと思っています。
あえて言うなら”サボる”というより、”休む”ですね!自信を持って休みましょう!
なぜかというと、言語学習は”細く長く続けること”が特に大事だからです。
私自身もこれに気づくまではずいぶん自分で自分を苦しめましたが、継続する為に一番必要な事は、”自分を許して、なんとなくダラダラとやる”のが一番だということです。
大事なことは、
「あぁ、またサボっちゃった!なんて自分はダメな人間だ!」
と自分を責めたり痛めつけたりしないことです。
あんまり毎日やることや、予定に対して厳密にとらえすぎないことです。
特に良くないのは、
「結局今回もダメだった。またやってしまった」
とかってに今回の挑戦を”失敗”、”終わり”にしてしまう事です。
これは、とてももったいないことです。
もし、3日連続で勉強して、次の日、またその次の日も何もしなかったとしても、
「あ、やっちゃったなぁ!でもまぁ、また頑張ればいっか!」
と、気持ちを切り替えてまた立ち上がれるかどうかが重要です。
だって、考えてもみてください。
3日頑張って、3日サボっちゃった。
そこで挫けて諦めたら、それはもう試合終了です。
でも、もし3日頑張って、3日サボって、また3日頑張って、3日サボって、、、、。
それを1カ月繰り返したらどうなりますか?
ひと月の半分は勉強した事になりますよね?
ひと月の半分は勉強した、計算上は二日に1回は勉強していた。
それってすごい事じゃないでしょうか?
だから、皆さん、今ここで声を高らかに宣言しましょう。
「三日坊主で何が悪い!」
それが本当の”継続は力なり”、”やればできる”の始まりだと思っています。
ちなみに私は、その心構えで禁煙にも成功しています。(自慢です)
手段と目的を履き違えない
「三日坊主」という言葉に象徴されるように、何かに挑戦して、少しダメだったらもう駄目だと思ってしまう、挫折したと思ってしまうのは、日本人の社会性や国民性も影響している様な気がします。
真面目で几帳面、自分で自分を律する力が強い。
住み込みのバイトで、色々な国の人と数カ月ハウスシェアをした経験がある私からすると、海外の人のズボラさは本当に桁違いだったりします。
片付けとかゴミ出しとか。
もちろんキレイ好きの外国人もいますが、カルチャーショックを受ける事も多々ありました。
何が言いたいかと言うと、思っているよりも自分ってしっかり者だな、という場合が実は皆さんにとっても多いはずだということです。
それで、なぜ諦めてしまうのかと言うと、自分で自分を追いつめているからです。
別の言い方をすると、手段と目的を履き違える、混同してしまう場合が文化的に多いのではないか、ということです。
私も好きな言葉ではありますが「継続は力なり」という言葉があります。
この言葉は、別の言い方をすると”継続≒力”となりますが、実は結構危険な思想だとも思っています。
なぜかと言うと、”継続できない≒力がない”という風にも読めてしまうからです。
本来、”継続する”という言葉には”何を?何のために?”という言葉が必要です。
例えば、「甲子園に行くために、毎日練習を継続する」というような具合です。
要するに”継続する”というのは、あくまで目的や目標を達成するための”手段や方法”であって、”継続すること自体”は目的ではないですし、”継続”自体は成功を約束してはくれないのです。
例えばタバコの話をしてみましょう。
禁煙の目的は何でしょうか?
大体は、健康になることだったり、お金を節約することだったりしますよね?
例えば毎日スパスパと1日1箱吸っていた人が、一念発起して、「よしタバコを止めるぞ!」と思ったとします。
それで1か月後に、”1本だけ”吸ってしまったとしたらどうでしょうか?
禁煙は失敗でしょうか?その人は意志が弱いダメな人でしょうか?
私はそうは思いません。
なぜかと言うと、その人の目的は”健康になること”、”お金を節約すること”だったからです。
タバコを吸ったことが無い人にはピンとこないかもしれませんが、タバコは1箱20本入っています。
30日欠かさず吸ったら、月に600本です。
1箱500円としたら、月に15,000円です。
600本 vs 1本、15,000円 vs 500円です。
※タバコはばら売りしてないので、1本吸うために1箱買う必要が有ります。ちなみに、飲み会で友達に貰いタバコした場合は、当然0円です。
600本分の煙と1本分の煙、どちらが健康でしょうか?
15,000円と500円(貰いタバコは0円)、どちらが節約できているでしょうか?
答えは明白ですよね。
でも、たった1本吸っただけ、それで諦めてしまう、ヤケになってしまって自滅する人が非常に多い。
もったいないと思います。
語学の学習も一緒だと思うのです。
語学の学習の目的は、”読めるようになること”や、”話せるようになること”ですよね?
そのために大事とされている事が”継続する”ことなだけで、継続すること自体は目的ではありません。だから、数日サボってしまう、いや、休んでしまうこと自体には何も問題はない訳です。
さて、「3日続けて、3日休む」という”三日坊主スタイル”で、もし1年勉強を続けていたらどうなると思いますか?
1日に1回のペースで勉強できるわけですから、365日÷2で、182日です。
(割り切れなかったので、オマケで休みを1日増やしました。)
一年間で、180日も勉強をしたら、それってすごい事じゃないでしょうか。
(ドサクサに紛れて、休みをさらに2日増やしました。サービスです。)
また、それだけ勉強をしたら、何かが変わる気がしませんか?
大事なことは、”どうなりたいか”をイメージして”自分を許しながら、なんとなく”続けることです。
まとめとして
今日の話はどうでしたでしょうか?
私はタバコの話ばっかりしてしまったので、タバコが吸いたくなりました。
まあ、冗談は置いておいて、まじめな話としては「じゃあどのくらいサボってもいいの?」という話なんかは面白そうですね?
次回はそのような話をしてみようかと思います。
ではまた、次の記事でお会いしましょう。
ありがとうございました。


